つけたし

上に書いたことは「Keep-Aliveヘッダに関する動作の違いの事」という指摘をもらったので、もう少し調べる。

  • HTTP1.1
    • 一回のTCP/IP接続につき、複数のHTTPリクエストとレスポンスができる。

↑はKeep-Aliveヘッダの指定によって、HTTP1.1においても一回のTCP/IP接続につき、一回のHTTPリクエストとレスポンスしかできない。ということが出来るらしい。
なんか、いろいろ見ると「Apache Axis」のページがヒットするのでApache2.2でリバースプロキシができたらやることにする。

HTTP1.0とHTTP1.1の違い

最近、HTTPについて勉強していて、
HTTP1.0とHTTP1.1の違いについて調べてみた。

  • HTTP1.0
    • 一回のTCP/IP接続につき、一回のHTTPリクエストとレスポンスしかできない。
  • HTTP1.1
    • 一回のTCP/IP接続につき、複数のHTTPリクエストとレスポンスができる。


これによって何が嬉しいのかというと・・・、

  1. CPU時間の節約
  2. TCPプロトコル制御ブロック用のメモリの節約
  3. ネットワークが輻輳(ふくそう)状態になるのを減らすことが出来る。

など


いろいろいいことがあるらしい。
効率的かつスピードアップしたってことかな。


今回参考にしたページはここ↓

(WAVE企業研修サービス)
http://mswave.livedoor.biz/archives/51172569.html

(RFCの日本語サイト)
http://www.y-adagio.com/public/standards/tr_http11_2068/http.htm#8.1